向日市の家
敷地は京都府向日市。
古くからの街並が残る京都の旧市街に位置した住宅で、
周辺の家々の中でもとりわけ古くから残る木造住宅の一室。
昔クライアントのご両親が使用していた部屋を、
中学生の息子の部屋に改装する計画である。
木造建築特有の障子や大梁といった既存空間のなごりは残しつつ、
それらに繋がる素材として「和紙」の使用を決定した。
室内の壁・床・天井全てを和紙で包み込みながら既存の木造空間を象徴する
大梁を露出する事で、新たな空間の中に既存空間の面影を感じられる
新/旧の緩やかな繋がりを図った。
古くからの街並が残る京都の旧市街に位置した住宅で、
周辺の家々の中でもとりわけ古くから残る木造住宅の一室。
昔クライアントのご両親が使用していた部屋を、
中学生の息子の部屋に改装する計画である。
木造建築特有の障子や大梁といった既存空間のなごりは残しつつ、
それらに繋がる素材として「和紙」の使用を決定した。
室内の壁・床・天井全てを和紙で包み込みながら既存の木造空間を象徴する
大梁を露出する事で、新たな空間の中に既存空間の面影を感じられる
新/旧の緩やかな繋がりを図った。